FXのファンダメンタル分析って?

FXのファンダメンタル分析って?

ファンダメンタル分析とは、財務諸表、健全性、経営、競争優位性、競合相手、市場などの経済の基本を分析することを言います。
FXの場合には、経済の基礎的条件の景気や経済成長率、雇用情勢、金利、政策など、様々な条件により、為替相場の流れや方向性を将来的に予測する分析方法です。
中・長期的な外国為替レートの予測は、ファンダメンタルス分析の方が向いているとも言われています。
FXトレードの手法の「テクニカル分析」とは相対する概念となります。
例としては、一般にその国の株式が下落すると、通貨の値段も連動して下落する傾向となったり、その国の金利が上がると通貨も上昇傾向となったり、GDPや日銀短観などの経済指標が上向くと、通貨も上昇する可能性が高くなったりするのです。
また、原油や貴金属などの商品市況を例にすると、オセアニア通貨は貴金属相場の上昇に連動し、「連れ高」する傾向にあったり、米ドルは原油相場が上昇すると弱含みする傾向にあったりします。
けれど、原油高の原因が中東情勢の悪化の場合には、投資家が安定性を重視してドルを買う場合もあるでしょう。
このように、ファンダメンタル分析を考える際は多くの要因があり、突き詰めていくとあまりにも情報が多く、その情報に振り回されてしまう危険性もあるのです。
そのようなことが起きないようにする為にも、テクニカル分析を併用してバランスよく分析することが望ましいと言えます。